◆展覧会記録◆2014年 東京国立博物館

2014日本国宝展

 もうそろそろ期間終了(あと一週間)というところで、これを書いています。

 私が行ったのは開始直後の11月16日。
 9時30分の開館時間には人がもうたくさんです!

 やはり展覧会を見る場合は、お目当ての作品をだいたい決めておきそこから見るか、
 まずばーっと見て気に入ったものをもう一度戻って見る、というのがベストだと思います!

 とにかく入口は混雑していますから、まともに並んでいると疲れます

 今回開始直後に行ったのは、限られた期間にしか出ない
 「正倉院宝物」を見るためでした!

 特に国宝などに関しては、展示期間を長くすることはむずかしいので、
 自分のお目当てがあるならば会期中の「いつ」それが出るのか、
 公式サイトなどでチェックすることも大事です


 しかし正倉院宝物については触れず(?! 素晴らしいことはわかってるしね)、
 今回は2点の国宝をとりあげます。

 ■山科西野山古墳出土品
  「金装大刀残欠」「金銀平脱双鳳文鏡」

 こちらは期間中ずっと出ています。

 この京都市山科区にある古墳、8世紀後期~9世紀前期とみられているのですが、
 なんと、被葬者が、ほぼ坂上田村麻呂でキマリ!?
 といわれているそうな。

 てことは、この刀とか、田村麻呂が身につけていた可能性も……?!
 たしかに、金の飾りをほどこした刀は、はなやかな武人の田村麻呂にふさわしい
 ……ぞくっとしてしまいました
 (でももうすっかり脳内ビジュアルはユキムラさんの絵なのでした)

たむらまろさん 都編 (B's-LOG COMICS)
ユキムラ
KADOKAWA/エンターブレイン
2014-03-01


 ■元興寺極楽坊五重小塔

 こちらも期間中ずっと展示。

 奈良の元興寺五重塔は江戸時代末期に消失してしまいますが、
 天平時代に造られていたその模型です。

 模型、小塔、というから、ごく小さなものを想像していたんですが、
 なんと高さが5.5メートル
 第2会場のうちの一室にドーンと鎮座していたので、
 ちょっと度肝を抜かれました。

 なにより、あの巨大な宝物を奈良から東京へ運ぶのは至難の業
 もちろん解体して運搬し、組み立てるわけですが……
 その壮大な計画に思いを馳せるのも、また一興。

 五重塔、やはりかっこいいわ~


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