◆お遊戯・お絵描き◆三大和歌集=万葉集、古今和歌集、新古今和歌集

 先日、『新古今和歌集』について語った文章を読んでいました。

  新古今には圧倒的に題詠の歌が多い。
  題詠とはつまりは現実や実感を基底にもたない「虚の世界」を、
  言語だけの力で詩として芸術的に結晶させたものだと言ってよかろう。

  前代の詩をモデル(原詩・本歌)とし、そのヴァリエーション、変奏を奏でることで
  イメージの重層化、豊富化をはかると同時に、詩の表現の巧緻において
  これを凌駕しよう(…)
     [沓掛良彦『式子内親王抄』ミネルヴァ書房、2011年]

 要するに人為的な美の世界。
 作者の自由な実感のこめられた『万葉集』と比較して貶められることが多いけれど、
 嘘だからといって芸術的価値が落ちるわけではない……

 と、いうことだな?

 と思った瞬間、新古今と万葉が、対照的な女の子キャラとして、
 頭に浮かんでしまったのです……

 というわけで、真ん中の古今和歌集を含めて、
 三大和歌集娘」(わかむす落書きでございます☆


 【万葉ちゃん】万葉集

万葉ちゃん

  万葉集
  ・成立:奈良時代
  ・特徴:「ますらをぶり」直情的、純粋、おおらか、技巧は少なく素朴
  素直で素朴な「産地直送娘」風イメージで。
       

 【古今ちゃん】古今和歌集

古今ちゃん

 古今和歌集
 成立:平安時代(905年)初の勅撰和歌集
 特徴:「たをやめぶり」繊細優美、技巧(掛詞、縁語など)
 女性らしく聡明な雰囲気に。
 

 【新古今ちゃん】新古今和歌集

新古今ちゃん

 新古今和歌集
 成立:鎌倉時代初期
 特徴:唯美的、幻想的、象徴的。技巧の多用(本歌取り、体言止めが多い)
 超絶サイボーグチックな西洋人形に。


 
あくまでも私のイメージお遊戯です!!


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