ほぼ毎日ちょっとずつ更新【日微通信】
 
 参◆書籍・映像編◆

  2015/04/20
 灰原薬「応天の門」

 



 うたい文句は
 「学問の天才 菅原道真」 「京随一の歌人 在原業平

 「平安の最強バディ、ここに誕生!!」
 という、平安クライム・サスペンス。

 物の怪などの一見人知を超えた変異が「事件」なのですが、
 実はそれは人間の起こした「現象(結果)」だったんですよ、
 という謎解きになっていて、現代人の私たちにはすっと入りやすい。

 まだ2巻までしか読んでいませんが(3巻が4月上旬に発売されたばかり)、
 おそらくゆるゆると応天門の変へ続いていくのではないかと……

 主人公の道真はクールな天才少年(18歳)、
 ワトソン役の業平(38歳)は色気ムンムンおやじ。

 新鮮な取り合わせ……ていうか道真がほんの少年というだけでも新鮮(笑)
 と思っていました!

 
 が……実は、私、このパターンにすでに出会っていました。

 先日ご紹介したSFの巨匠・小松左京による本格歴史ミステリー『遷都』。
 収録された三部作のうち、「応天炎上」という真ん中に置かれた話に、
 若き日の道真そして紀長谷雄(『応天の門』でも主要キャラ)が登場し、
 さらに事件の鍵を握る存在として……業平が!!

 すっかり忘れていました。

 3巻感想はこちら
 5巻感想はこちら
  


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