◆史跡案内◆三重

 今年(2015年)春に伊勢神宮を参拝した記事です。

 歴史は好きなのですが、そのわりには神社仏閣には正直、さほど興味がありません。
 神社仏閣ごとの歴史的位置づけやまつわる事件などに関しては興味があるのですが、
 純粋におまいりするという行為が……あまり体験なく

 今回、伊勢斎宮に興味を感じ、斎宮の史跡に行ってきたので、
 やはりはずせないのは“お伊勢参り”。
 というわけで、慣れない私は必死に(?)予習し、この日に臨みました

 伊勢ガイドブック
 ▲伊勢神宮 きちんとおまいり(たびカル)。初心者にとっつきやすい内容

 和楽ガイド・伊勢
 ▲雑誌『和楽』2015年1・2月号の付録。裏からは出雲のガイド。たまたま手元にあってラッキー


 伊勢神宮は、天照大神を祀る皇大神宮(内宮)と豊受大神を祀る豊受大神宮(外宮)の
 二つの正宮とそれぞれの別宮を始め125の宮・社からなっています。
 この125の宮社は、内宮外宮の周辺一帯に広がっています。
 なお、伊勢を付けなくても伊勢神宮を示すので、伊勢神宮は「神宮」でよいそうです。
 内宮・外宮の読みはそれぞれないくう・げくうで、斎宮(さいくう)同様、音が濁りません。

 基本的には、まず外宮から参拝し、そのあと内宮を参拝することになっています。
 片方しか参拝しないというのも「片参り」といい、あまりよくないのだそうです。

 外宮は伊勢市駅から太い参道が伸びていますからそこを通り10分くらい、
 内宮は外宮からバスなどで行くことができます。

 参拝の作法は、二拝(最敬礼×2回)→二拍手(手を二度打つ)→一拝(最敬礼)。
 
 伊勢神宮のことについては、公式サイトがよさそうです。
  トップページ http://www.isejingu.or.jp/



 私は一泊二日の行程で、初日に斎宮史跡をめぐったあと、外宮にお参り、
 神宮会館に一泊して宿泊者の特典である案内付の内宮早朝参拝に参加しました

 内宮
 早朝参拝は気持ちいい☆

 五十鈴川
 内宮では、手水舎でお清めしてもよいのですが、五十鈴川のほとりまで寄れる場所があり、
 そこでお清めしてもよいそうです。

 
 ちなみに、天候や参加人数などによっても変化があるのかわかりませんが、
 この日の内宮参拝コースは、
  宇治橋→手水舎→一の鳥居→五十鈴川→二の鳥居→正宮→御稲御倉→荒祭宮
  →神楽殿(お札など)→御厩→宇治橋
 で、6時半スタートで8時終了。

 参拝の案内がつくと、ちょっとした疑問なども質問できてよいですね。
 こぼれ話なども伺えます。

 内宮の参道へ向かう道に、こんな標識があります。
 国道
 「国道23号 終点」

 かつては国道一号線が東京と神宮を結ぶ道路だった時期があったそうです。



 また、楽しみにしていた神馬さんとの遭遇は、外宮でも内宮でも果たせず。
 1のつく日(1・11・21日)には神馬が正宮参拝を行う「神馬牽参」があるのですが、
 それにも出会えず……ちょっと残念。
 しかし案内人さんによれば、馬はデリケートな生き物なので、御厩にいることも
 さほど多くなく、行事の中止も少なくないとか。
 よほど運が悪いのか? と思っていたので、安心です(笑)

 代わりに(?)、内宮の池で飼われている巨大な鯉。定期検診も受けているらしいです。
 内宮の鯉

 
 内宮の参道からつながる「おはらい町」「おかげ横丁」というお楽しみも必須。
 お土産を買ったり食べ歩きをしたりできる通りで、とくに「おかげ横丁」は、
 江戸時代のお伊勢参りの雰囲気を再現した一角で、真ん中に太鼓櫓もあります。

 おかげ1
 初日夕方は雨。奥に見えるのが太鼓櫓。

 おかげ2
 2日目朝は雨上がり。気になる「おかげ座 神話の館」。
 日本神話の体験施設らしい(時間の都合上、入れず)。

 おはらい町・おかげ横丁は、早朝や遅い時間はあいていない店舗が多いので、
 お勧めできません。あまりいい時間には行けなかったのが残念。 


 


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