三重のいつきのみや歴史体験館での十二単試着体験記事の補足です。

 衣裳の仕様について、書き忘れていましたので補足しておきます。

 十二単解説

 着衣の順を追った様子については、本記事(十二単体験~いつきのみや歴史体験館)を
 ご参照いただければと思います。

  ①唐衣 からきぬ   蘇芳地亀甲地向蝶紋綾裏小菱紋綾
  ②表着 うわぎ   紅梅地藤立涌三色窠紋裏付
  ③打衣 うちぎぬ   藤色無地綾裏付
  ④五衣 いつつぎぬ   八重梅紋綾躑躅襲比翼仕立裏付
  ⑤単衣 ひとえ   朽葉色幸菱紋綾 掛衿付
  ⑥長袴 ながはかま   紅色化繊精好地 袷仕立
  ⑦裳 も   三重菱紋綾大腰小腰 引腰付
  ⑧檜扇 ひおうぎ   三十二橋彩色

 だそうです。(施設からいただいた資料より)

 服に関して袴は化繊を使用していますが、それ以外は絹だそうです。

 十二単の名は一般的に知られていますが、正しくは「女房装束」「唐衣裳装束」などと
 呼ばれるそうです。宮廷に仕える命婦以上の女性の正装です。

 写真の衣裳は、『源氏物語絵巻』宿木の中に登場する女房装束をモデルにしています。



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