◆史跡案内◆京都

 京都宇治市にある、有名な平等院鳳凰堂
 永承7年(1052)藤原頼通が、父道長より譲り受けた別業を仏寺に改め、
 平等院がはじまりました。

 昨年2014年4月に修理がほぼ完成し、内部拝観が再開されました。

 その年の6月に、さっそく行ってまいりましたので、その変化を
 写真で比較してみましょう。

 ビフォー(2012年)
 12平等院鳳凰堂

 アフター(2014年)
 14平等院鳳凰堂

 いかがでしょう。
 写真の腕がイマイチなせいもあって完全な比較とまではいきませんが、
 だいぶ変わった様子が見て取れます。

 建立当初の姿に近づけるというのが今回の修理のポイントらしいです。
  ▶屋根瓦が光沢のない「古色仕上げ」に
  ▶屋根の一対の鳳凰像などに「金箔」を施す
  ▶扉や柱を「丹土(につち)」の顔料で塗り直す

 改修の詳細が発表されたときに、「金箔」に反応した金ぴかアレルギー(?)の人が、
 金ぴか大批判をされていましたが、美しいですよね
 そもそも建立当時の姿に近づけているわけですから、見当違いな批判だと思います。

 ボロボロの瓦も綺麗になり、丹土色がいかにも古代っぽくて素敵です。
 水への映り込みもわかりやすい。ちょっと下の写真は風が出てたかな。




 修理中の2013年冬、東京・サントリー美術館で展覧会がありました。
 平等院サントリー1
 ▲展覧会パンフレット

 こちらに参りまして、鳳凰堂内に飾られている雲中供養菩薩像
 結縁
(けちえん)してきました

  ※国宝・雲中供養菩薩像52躯のうち半数はミュージアム(鳳翔館)内にあるため、
  鳳凰堂内部の定朝作・阿弥陀如来坐像の周りにいるうちの半数は模刻像。

 平等院サントリー2
 ▲同パンフレットより

 私が東京で結縁したほとけさま<南20>は、楽器を持っていない踊り担当仏。
 じっさい訪れたときは、鳳凰堂内で目を凝らして探してしまいました☆ 再会







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