壱◆News・雑感編◆

  2015/09/15
 ドラマ『陰陽師』ざっくり感想

 夢枕獏原作の人気小説「陰陽師」単発ドラマ化
 主演は市川染五郎安倍晴明)、堂本光一源博雅)。
 放送終わりましたね!

 平均視聴率11%超えだそうで(先日の某大河ドラマより高い)、
 録画も普及した現在、視聴率なんてアテにならないし取り沙汰されたくもないけど、
 また次の平安時代歴史ドラマ企画に影響すると思うと、気になりますよね。
 悪くない数字のようで、とりあえずはひと安心。

 ここまで盛り上げておいて何ですが、ワタクシ実は陰陽師とか陰陽道とか、
 それほど興味なくて……

 私はどちらかというと、藤原氏の面々が多く登場するらしいことを
 楽しみにしていました。どんなふうに描かれるのかと。

 おそらく、染五郎さんがよかったのわるかったの(野村萬斎さんがよすぎた)、
 光一くんが綺麗とか似合わないとか、白拍子はもうちょっと後の時代だろとか、
 そうした感想はたくさんあると思うのでここでは割愛し、藤原氏について

 藤原氏のボス、右大臣師輔。白髪だけど張りのあるおじいさんです。
 長男が伊尹、次男・兼通、三男・兼家、そしてなぜか兼家の子・道長
 以上が冒頭から登場します。パパ師輔は、長男次男を重用し帝にもねんごろ
 にお願いしますが、兼家のことはスルー。兄たちも兼家はスルー……
 そこでなぜか兼家の子・道長が嫡男でもないのにしゃしゃり出て(そもそもお前
 なぜそこに? っていうか終始兼家の子は道長しか出てこない)、
 帝に向かって「オヤジも頑張ったからヨロシク!」的な発言

 冒頭だけでも従来のイメージとちがうキャラ過ぎて笑った

 私の(たぶんわりと一般的な)イメージ
  伊尹→惣領気質の美しい貴公子。
  兼通→嫉妬・執念深く、できる弟・兼家を敵視。
  兼家→兄をしのぐ切れ者。大胆で図々しい。

 ドラマの兼家がひたすら情けないのに笑った。ぜんぜんちがう~

 敵役の蘆屋道満は國村隼さん
 もう私、國村さんは聖武天皇もよかったんだけど(NHK『大仏開眼』)、
 完全に私の中では藤原忠実なので(NHK『平清盛』)、
 「藤原一族をほろぼすもたやすい」とか言ってるのを見ると複雑


 ネタバレになるので詳しくは書きませんが、やたらと「陰陽師 長屋王」で
 検索されていた訳がわかったわ~。

 まぁとにかく、藤原氏はいろんなものを背負ってるわけよ。。。

 萬斎さんの『陰陽師』も、また見たいな


 ◆今回の陰陽師 公式サイト http://www.tv-asahi.co.jp/onmyoji/

 私、『陰陽師』の書籍は岡野玲子さんの漫画版しか通読しておりませんが、
 どうやら来月(2015年10月)、夢枕獏さん小説版のベストが出る模様。
 私も含め、『陰陽師』入門者はこちらを読むのがよさそうですね。

 
夢枕 獏
文藝春秋
2015-10-09


  

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