◆史跡案内◆京都


 趣のある寺社や景色、文化・伝統を誇り、日本を代表する観光地・京都
 しかし現代の京都から、平安時代の面影を感じ取ることは難しいです。


 794年桓武天皇の平安遷都以来、明治維新後に首都機能が東京へ移動するまで、
 京都は千年の都でありました

 その長い長い間、武家政権である幕府は関東にあった時期もありますが、
 変わらず天皇のいる京都は、やはり政治の表舞台のひとつであり続けます。
 そして、さまざまな戦乱や政治的変化があり、かつての平安の都の面影は
 失われていったのです。


 現在、平安京の面影を感じられる場所は、まずはここかなと思います

 左近の桜、右近の橘1
  平 安 神 宮

 創建は明治28年。祭神は桓武天皇と孝明天皇。
 平安京に君臨した、最初と最後の天皇です。
 平安遷都1100年祭を機に、京都の復興事業の一環として創建されました。
 創建とともに始まった「時代祭」では、行列がここへゴールします。


 平安神宮が「平安京」を感じさせてくれる理由は、その社殿

 桓武天皇当時の平安京大内裏の正庁、朝堂院が8分の5の規模で再現されています。

 上の写真は、中央の大きな建物で、大極殿(だいごくでん)を模した外拝殿です。
 内裏の紫宸殿と同じく、右近の橘(向かって左)・左近の桜(同右)が植えられています。

    関連記事:右近の橘

 平安神宮1

 立派な大鳥居を抜ける広くて長い道。その先に見えるのは……

 平安神宮2

 平安神宮3

 神門は、応天門を模しています!
 応天門は、その昔、朝堂院の南正門でありました。

 平安神宮4

 大極殿の左右には、付随する蒼龍楼(そうりゅうろう)白虎楼(びゃっころう)が再現されています。


 私は早朝、参拝客のほとんど見えない時間帯に伺いました。
 じっくり味わいたいなら早朝はオススメです。
 ただし、神苑(こちらは有料)は開いていないので注意。
 参拝時間ならびに神苑開園時間は季節により変動するので、公式サイトをチェック☆


 おまけ。

 平安神宮勾玉


 お守り・ご朱印の受付開始時間を過ぎたようで、入手できました。
 この色の勾玉が素敵で、実は欲しかったんですよ~(*´∇`*)




゚・:,。゚・:,。★ ↓↓↓ 古代史推進のために! クリックしていただけるととても嬉しいです゚・:,。゚・:,。☆

にほんブログ村 歴史ブログへ
にほんブログ村

日本史 ブログランキングへ