一応“藤原氏”をメインに扱うことになっているブログなので、
 年末年始は *藤原氏* 尽くし!!!

 BlogPaint
 大和和紀『天の果て地の限り』(講談社、昭和54年)より

 中大兄皇子(天智天皇)に忠誠を尽くす、中臣鎌足さま
 藤原氏は、このお方にはじまります。みな鎌足さんの子孫です!


 その鎌足さんの、約350年後の祥月命日10月16日(鎌足歿は669年)、
 かの栄華を極めた藤原道長の歌が詠まれました。

   此の世をば 我が世とぞ思ふ 望月の 欠けたる事も 無しと思へば

 寛仁2年(1018)、前代未聞の一家三后を実現した夜の宴でのことでした。
 望月


 藤原氏といえばですね。
 藤原氏の氏神を勧請した奈良の春日大社のシンボルも藤です。

 藤
 季節の花300さまより拝借

 書「藤」
 書道の師匠・秋葉生白先生に書いていただきました。

 春日大社限定白雪ふきんは藤柄!
 限定藤はんかち


 松(天皇家)とともにある藤原氏を象徴する、松に絡まる藤、ということばや紋もあります。


 藤原氏出身ではじめて皇后にのぼった藤原光明子
 奈良天平の時代の「光明皇后」、夫は聖武天皇、娘は孝謙・称徳天皇。

 彼女は鎌足の子・不比等の三女で、強烈な氏族意識をもっていたと思われます。

 Komyo_Kogo_Gakkiron_End
 光明皇后臨 楽毅論  末尾と自署 ACE756, 高25.6cm 紙本墨書, 正倉院
 光明子の署名は、「藤三娘」で、藤原氏の三女の意。

 積善印
 高橋崇『藤原氏物語―栄華の謎を解く―』新人物往来社、1998年より
 光明子筆「杜家立成雑書要略」の巻末と継目裏とに押されていた方印。

 方印の文字「積善藤家」の意味は、“善行を積み重ねる藤原家
 中国『易経』の「積善の家に必ず余慶(子孫にまで及ぶ幸福)あり」から
 採られた字句だと思われます。
  私でも、え、善行……? と思ってしまいますが

 
 積善
 同じく、秋葉生白先生の書「積善」。



゚・:,。゚・:,。★ ↓↓↓ 古代史推進のために! クリックしていただけるととても嬉しいです゚・:,。゚・:,。☆
にほんブログ村 歴史ブログへ
にほんブログ村

日本史 ブログランキングへ