◆妄想パロディ◆

 今年の大河ドラマは、戦国時代は真田信繁(幸村)主役の『真田丸』。
 まあ、楽しみではあるのですが……

 やっぱり古代史の大河ドラマだって見てみたい!! (出来が怖いけど)

 いろいろいるけど、いまの私のイチオシは大津皇子です
 妄想大河大津


 ❖大津皇子を推す5つの理由

  (1)なんといっても、優秀でいい男である

  ルックスは大きくたくましく、剣も詩文もできて文武両道、度量深く自由を愛し、
  下にえらぶるところがない(『懐風藻』にこうした記述あり)。
  しかも生まれも文句なしの貴公子、父は天武天皇、母は皇后(のちの持統天皇)の
  実姉。周囲に慕われたことはもちろん、父に深く愛された(『日本書紀』にあり)。

  (2)もちろん、女子にも男子にもモテモテ

  父と皇后のあいだに生まれた大事な跡継ぎの異母兄・草壁皇子の女もなびくほど。
  イケイケで強引なところも憎めない。しかし強くやさしく気さくな彼は、
  男から見てもナイスガイ、女から見ても憧れの的。やっぱりイケメン?

  (3)反面、影もある

  本来皇后になるかもしれなかった母は早くに亡くなる。
  身を寄せ合うように育ってきた姉・大伯皇女は、斎王として遠く伊勢へ……
  (妻も含め女にモテモテだが最後に頼るのが姉だったりするあたりもグッとくる。
  母の面影を無意識に追うあたりも、古典的だが母性本能を刺激する☆)

  (4)短い生涯の悲劇的な結末

  優秀で目立ち過ぎたがために、父亡きあと息子・草壁を守りたい叔母に警戒され、
  結局は謀反を疑われて自刃。たったの24歳。
  しかもその発端が、唯一無二の親友・川島皇子の密告であったといわれ(事実不明)、
  ドラマ的にも盛り上がる葛藤がありそう。
  いよいよ実が危うくなったとき姉に密かに会いに行く場面、その姉の悲しみ、
  夫を失った妻の山辺皇女が後追い自殺する展開、と、もうドラマしかない!

 
  (5)……というわけで
 
  ドラマ化するしかない、このうえなくドラマチックな貴公子の短い生涯
  イケメンで本当にいい男だし、性格がイケイケなのも主役が話を引っ張れる
  しかも若いうちに死んでしまうので不自然さもなくてイメージもよく、
  若い俳優さんブレイクのきっかけにもなります(これが大河の醍醐味でしょ)。

  若い出演者が増えそうですが、天武やその兄天智天皇は深みのあるベテランで締め、
  大津に謀反をそそのかしたという新羅僧行心あたりに個性派俳優を使い、
  天武の長子・異母兄の高市皇子あたりの中堅俳優で落ち着きを持たせましょう!

  大津だけではちょっと短いので、周囲の人物を(過去を含め)描くことになるでしょう。


 ❖おまけ:配役の希望

 まず、物語のカギになる持統天皇には注文があります
 本来ならば、この女性が主役でもいいほどの人物で、大津皇子を描くにあたっては
 ヒール(悪役)になりがちですが、そう単純な描き方を決してしてほしくありません。
 
母性も重要ですが、それだけでない、スケールの大きい政治家として描いてほしい!!

 ですから、女性にはもとより男性にも嫌われないであろう好感度女優、
 男前美人の天海祐希さんを希望します 真矢みきさんでもいいかな。

 それがかなえば特に希望はありません……ってくらい希望します

 実は主役は大津といっておきながら、陰の主役は持統なのです!!

 配役は全体的に若い役者さん中心になるはずで、私があまり詳しくないというのも
 でもそれだけではつまらないので、一応不十分ながら考えてみました☆
 ☆☆以下はさらなる余談☆☆

 まず、完璧でやさしく美しい、最愛の姉・大伯皇女には宮崎あおい。
 大伯と大津の亡き母・大田皇女の回想シーンもあおいちゃん二役で。
 朝ドラ『あさが来た』の出演時にはクレジットでトリを飾る、若いながらも大女優。

 気弱で屈折して、でもやさしい異母兄の草壁皇子には、柄本佑。
 また『あさが来た』でスイマセン。あおいちゃんの旦那さん役の人で、柄本明の息子さん(兄の方)。
 ちょっとキモイ(?)癖のある役もこなす演技派、しかも顔立ちは美形です。

 もうひとりのキーマン、苦悩する親友・川島皇子には窪田正孝!
 大河『平清盛』で悩める重盛を演じました……合ってると思います。

 あといいなぁと思うのは、草壁と大津が争った、ちょっと浮気な美女・石川郎女には
 ぜひとも二階堂ふみちゃんを! 小悪魔でしょう?


 主役が浮かびません。菅田将暉くんなんて(私の狭い知識の中で)わりとイメージに近い
 のだけど、草壁の柄本さんの背が高すぎて、バランスが……
 ……などなど、みなさまも妄想いかがでしょうか?
 
 
  
 
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