2016/1/31
  山岸凉子『日出処の天子』古代飛鳥への旅

 平凡社<太陽の地図帖>32は「山岸凉子日出処の天子古代飛鳥への旅

 あの、少女漫画の金字塔にして古代史漫画の名作、“1万円札の偉人”として
 著名であった「聖徳太子」に対する、斬新な解釈で世を驚かせた『日出処の天子』。

 今回の新刊は、『日出処の天子』ファンに贈る愛蔵・保存版のムックです!

 帯付き表紙
 山岸本1


 山岸先生コメント付きカラー原画ギャラリー、漫画登場人物紹介や作者インタビューに秘話、
 さらに漫画の内容にとどまらない、聖徳太子(厩戸王子)などに関する学術的考察(学者執筆)、
 漫画の登場人物に絡めての史跡案内(歴史事実に基づく紹介)も収録。
 100頁弱の全頁がカラー(2色頁もあり)、もちろん写真・図版・漫画からのカット満載です☆

 『日出処の天子』ファンはもちろん、そうでない人にも読み応えがあると思います。
 そして、漫画も読んでみたくなるかも!!

 目次(一部)
 山岸本2


 私が漫画『日出処の天子』に出会ったのはリアルタイムではありませんが、
 神保町の古本屋をめぐって白泉社のコミックス版を探し回りました。なつかしい。

 私がこの作品を愛したのは、もちろん厩戸王子の妖艶な美しさもさることながら、
 なんという完璧な嘘をつくんだろう!
 という感激でした。悪い意味ではありません。
 確かに発想はトンデモなのですが、歴史的事実との辻褄が合致していて、
 想像の豊かさと緻密な構成が見事に並立しているという意味です。

 2016年、“あの世界”に浸ってみるのはいかがでしょうか。

 



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