2016/05/02
  聖武天皇崩御

 天平勝宝8年(756)5月2日、聖武天皇崩御。

 聖武天皇は、日本史上でも比較的有名な人物かと思われます。
 最も有名な事績は、東大寺盧舎那仏をつくったことでしょうか。
 このころは「鎮護国家」の思想、と歴史の授業でもやりました。

 聖武天皇の評価は、総じて低いように思われます。
 盧舎那仏の建立や度重なる遷都が人々の負担となった……と。
 一度よく調べてみたい人物ではあります。

 母が藤原不比等の娘・宮子であり、皇后も不比等の娘・光明子(光明皇后)、
 藤原氏に囲われるような生涯でした。


 ところで、聖武天皇が亡くなったのは、上述の通り5月2日(旧暦)です。
 実は2012年の宮内庁の発表に面白い話がありました。
 明治維新のころの計算で、新暦の6月7日が聖武天皇の命日とされました。
 以来約140年にわたってその日に祭祀を行っていたということですが、
 正しくは6月8日であると判明し(!)、2012年から正しい日付に改めたとのこと。

 5月2日には、奈良東大寺の命日法要「聖武天皇祭」が行われています。

 光明皇后
 ▲2014年、奈良文化財研究所主催の観月会における聖武天皇(前中央、隣は光明皇后)

 

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